2015年2月6日金曜日

週刊葛生 第五号 安全第一編

 みなさんこんばんは。修士1年のMです。

 こちらでは今日修士論文発表会が終わりました。皆さんお疲れ様です!


 ところで、学位論文の時期には大学のあちこちに

「追い込みによる事故に注意!」

みたいな張り紙があります。と、言う訳で今日のテーマはこちら。

 野外調査での安全第一あれこれを見せて行こうかな、と思います。


 まず当たり前ですが、みんなヘルメットをかぶること!
 落石だけでなく、山ではシカやイノシシが石を落としてくることもあります。葛生の露頭では真上がシカの通り道になっていて、時々石が落ちてきます。

 それから、手には軍手を着用しましょう。
 よくハンマーで石をたたいていると、彼らの返り血を浴びます。やわらかい石なら大丈夫ですが、硬い石だと手の色々なところに裂傷を負います。あまりに硬いと、叩く勢いも強く、飛んでくる飛沫の勢いもその分強いのもあり、軍手越しにも打撲します。口に入ると歯が折れたりします。あ、だからメガネとかで顔を守るのも大事ですね。
「ね。」

 さらに、急な場所で作業をするときにはロープを張ると安心です。
 ここはロープがないと入れません。まあ、ロープと言うか紐ですが。これは。
 ほら、左手で頑張ってつかんでるでしょ?

 可能なら、斜面に階段も作っちゃいましょう。
 初めはめんどくさいですが、あとあと色々な作業が楽になります。

 そして、いつ危ない目に遭うか分からないから、集中力を切らさないように。


 少し雑ですが、今回はこんなところで。物足りない人は、これで我慢してください。

 そしてちょっとムーディーに。



 それでは、ごきげんよう。さようなら。

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